幻を 幻を ジェラシーと呼ばないで さよならが言えない と 唇が震えてる 木枯らしの駅で抱き合った あの日の気持は変わらないと ついでのようにくれる口づけは 月日のように 気づけば短い 寂しさは 寂しさは 気のせいと言わないで 秘めごとが苦しいと 横顔に書いてある しつこいくらいに甘えたりして あなたの気持ちを確かめた 本気のように見えた優しさは 芝居のように 終われば冷たい 幻を 幻を ジェラシーと呼ばないで さよならが言えない と 唇が震えてる 寂しさは 寂しさは 気のせいと言わないで 秘めごとが苦しいと 横顔に書いてある 偽りのあいだであなたは揺れてる 疑いのあいだで私も揺れてる 幻を 幻を ジェラシーと呼ばないで さよならが言えない と 唇が震える 寂しさは 寂しさは 気のせいと言わないで 秘めごとが苦しいと 横顔に書いてある 幻を ジェラシーと呼ばないで さよならが言えない と 唇が震えてる