ある日 僕は沼に行って ひと泳ぎした 僕の足を引っ張る 女の人がいました 「坊やお願い 溺れちゃったの 助けておくれ」 ドキドキしながら 女の人を助けてあげた 「坊やありがと とてもイカスわ これをあげるわ 大きな猫と 小さな猫と どちらがお好き? お前にあげよう」 謙虚な僕は子猫を選んだ 白い子猫は おいしそうだった ナイフとフォークと 小皿用意して ドキドキしながら 白い子猫をお皿に乗せて サクサクとサックリ、サックリ、 おなかを切った 猫のおなかはバラでいっぱい 紫のバラがつまっていたよ そのバラをちょいと あの娘にあげて それで よろしくやったてわけさ Woh Woh Woh 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱいさ バラが枯れると あの娘は離れていった そんなものさと 悟った僕は沼でひと泳ぎ 「坊やお願い 溺れちゃったの 助けておくれ」 僕の足を引っ張る 女の人がいました もう一度助けて白い子猫を いただいたってわけさ 猫のおなかはバラでいっぱい バラにひかれてあの娘が来たら ヒトデのスープで 食事にしよう もちろんスープにゃ 毒をいっぱい入れて 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱい 猫のおなかがバラでいっぱいさ