おはよう 生まれたての朝 今日はこの地球が生まれて 46億年 はじめて訪れる一日 おいで扉は はじめから ずっと君のことを 待っていた 世界は誰にも 平等に不平等だ カミサマも ミサイルも ココロでさえも 僕らわからない でも君は気付いたんだ ただひとつ呼ぶ声に 想像もできないような数の 奇跡の先で出会えるんだ 「すべてはあのとき」 いつか思い出すだろう 聞かせてよ 君だけの声を その方角できっと 僕らを待ってるだろう MORNING SUN きいて、いつかは土砂降りの中を 傘もなく歩いて 膝をつき肩を濡らす そんな日が君を待つだろう でもね、それから出会うのさ 辿り着いた暖炉の前 かけられた毛布と ずっとかけがえのない愛情に 哀しみも 争いも 憎しみも なくなることはない 夢だけじゃ地球は廻らない それでも信じていたい いつか 君の願いはきっと 鍵になり扉をあけるんだ 期待した今日に 光が射さなくても 聞こえるよ 僕を呼ぶ声が その方角にきっと 今だけは見えるから くりかえしていく日常で つい見逃しそうになるけれど 愛する人の涙すら 知らない誰かの笑顔へ すべては繋がっていく 君も僕も 見えない場所で 聞かせてよ 君だけの声を 想像も出来ない冒険を 奇跡の先へと向かうんだ 「すべてはこのため」 いつか思い出すように さあいこう 扉あけて ほら、光が見えたよ 僕らを導くように やっと出会う僕らを いつまでも照らしてる MORNING SUN