喧騒から抜け出し何処へと 向かおうかな? ノスタルジックな風とBGMで 少し憂いを帯びた歌詞を持ち運んで 現実と夢渡す江ノ島 時のシルエット 静かで騒がしい波と 美しいあの日の恋の歌の様に ざぁ・・・ 波の声 ガタンゴトン・・・ 電車は揺れる 過去の記憶 君とを重ねて 思い出した人 そういや 目の前にいるはずなのは 隙間埋めてくれる君で 良かったんだろうか・・・ 夕焼け色に染まった 名の知れた砂浜で あの日約束した 胸に宿した 涙落とした柔らかい場所 ざぁ・・・ 生命の声 ガタンゴトン・・・ 夢を乗せて 幻想から家路へと辿る 眠りを連れて 優しくなれたのは 心地いいのは 隣で眠る君がいたから どんなに僕らが世代を越えても 変わらない風景がここにある モノクロの記憶 彩りを添えて 蘇る音楽と