先行く足音から 寄り添う影1人 気付いていない訳じゃない でも言えない 見つめた 願った 嘘のない関係を 目を逸らした先は見ないで あなたが私に優しくする時は きっと何か理由があるんだろう 冷たい秋風があなたの心冷ますの まだ熱いままの私を1人残して 行かないで 変わらないで 私の心はこのまま 止めないで 壊さないで この恋はまだ終わらせたくない 錆びれた景色の中 彷徨うように1人 あなたがいない訳じゃない でも届かない 思い出の写真には ぎこちない距離感で 今はもうそれが別の意味で あなたが私に冷たくする時は きっともう修復不可能? 冷たい秋風があなたの心冷ますの まだ熱いままの私を1人残して 見ないで 頷かないで あなたの気持ちを試した 聞かないで 困らないで あなたはいつまでもズルいんだね ずっと前から私も 言い訳していたね お互い気付かないフリも たえず続けて 冷たい秋風もあなたの心冷ますの まだ熱いままの私が1人残され 来ないで 見つめないで もう戻らないって決めたの 泣かないで 変わらないで きっとこれは誰のせいでもない