巣立つ鳥の羽音から 風が聴こえていた 夢中で駆けた坂道は たどり着く場所もなく なぜ生まれてきたか 君に逢うまでわからずにいた 忘れられない空があります いつか君を連れて行きたい 忘れられない夢があります 涙はもう時にゆだね いつか虹の向こうへ いつか虹の向こうへ 水で溶いた絵のように そっと咲いた花を 大事な人に見せたいと いつもそう思っていた なぜ心があるか 君に逢うまでわからずにいた 忘れられない海があります いつか君を連れて行きたい 忘れられない道があります 旅は続く 前を向けば いつか虹の向こうへ いつか虹の向こうへ 忘れられない空があります いつか君を連れて行きたい 忘れられない夢があります 涙はもう時にゆだね いつか虹の向こうへ いつか虹の向こうへ いつか虹の向こうへ