迷宮を抜けた君がたどりつけば そこは懺悔の舞台 苦悩の日々と、 自ら決めつけた愚かな姿 幾重に刻む手首の傷痕は 消せはしない 死に装束に着替えた二人は肩を 寄せて並んだ 生有るもののみを示す鏡に君が 映らない 腕の中で青ざめた死に顔にそっと 触れてみる...微笑んでた せめて今夜は残されたつぐないを 僕のこの手で 今、終わらせてあげる 死に装束に着替えた二人は肩を 寄せて並んだ 生有るもののみを示す鏡に君が 映らない 腕の中で青ざめた死に顔にそっと 触れてみる...微笑んでた せめて今夜は残されたつぐないを 僕のこの手で 今、終わらせてあげる 固く閉ざした紫の口唇を 指でなぞってみる...感じていた せめて今夜は残されたつぐないを 僕のこの手で 今、終わらせてあげる 腕の中で青ざめた死に顔にそっと 触れてみる...微笑んでた せめて今夜は残されたつぐないを 僕のこの手で 今、終わらせてあげる 残されたつぐないを… 僕のこの手で 今