「君だけが僕の心臓」 と笑いかける声が今 無数の光に乗っかって 空を飛び回ってる 流れ星くらいのスピード で過ぎ去る今日を歩いて ただ代わりの利かない一生と 揃わず並んでる もがいても もがいても きっと食らいつきたくなる夜には 溢れ出してしまうけど 散らばりすぎた心が壊れそうで 見失ってしまっても 「ここで良いんだよ」って煌めく光 瞬きの間に潜り込んで 焼きついたまま輝き続ける 時が経っても 離れないでくれたこと 「忘れない」は尽きないと 疲れるまで走って 割に合わないと僻んで まだかけがえの無いを 見つけれずに私を呪ってる 君は僕にとってなんだろう 考えれば考えるほど 多すぎる答えに ふざけて誤魔化した 名作も格言もきっと 素晴らしいものだけど 一生物を探している 伝えたい言葉飲み 込んでしまうくらい 脆くて弱いけど フィラメント繋いで 何度だって光り合う 確かな糸手繰り寄せあって 解けない想いを結んだなら どれだけ違おうとも 奪えない二人のこと 捨てたものじゃないから 名前のない 例えようもない 幸せは訪れるでしょうか 退屈回り道も時には大事です 飾りのない毎日のどこかで また会えるなら 埃を洗い流して 灯りが照らして行く先へ 何回だってさよならを重ねて 夢の中で巡る 拝啓、愛したい未来由来の痛みまで 抱きしめている 散らばりすぎた心が壊れそうで 見失ってしまっても 「ここに居て良いんだよ」って 煌めく光 白い息吹の中潜り込んで ひりついたまま熱を帯び続ける いつまで経っても 手放せない愛のこと 忘れないで取っておこう