ひらくアクセル オンボロにまたがって 目指してる どこかにあるらしい 極彩色のゴミ捨て場のようなヘブン モノクローム とても耐えきれなくて 飛び出した街のことなんてとっくにもう 忘れてしまったよ 名残惜しげな君の顔以外は みんなこぞって 脅かしてきたような 怖いことは ひとつもなかったけど、そう 生き死にとか たしかにね、自分次第 陽が昇って 沈んで また昇る コーヒー淹れてそれを眺めている ただそれだけのことが ここではまるで 二度寝の夢のよう 君の顔 いまだに夢に出る 気づくようにしるしは残しておいてるけど まぁ結局 ひとりでもそれはそれで ひらくアクセル オンボロにまたがって コーヒー飲んだら そろそろ走りだす ただそれだけのことが ここではまるで 二度寝の夢のよう