抜殻のようになった その身体 いくら抱きしめても あたためてあげられない すこしも あなたを満たせない 『会いたい』 なんて それが 私じゃなくてもいいこと解ってる あなたの1番大事な恋が終わって 2番目の私にチャンスが巡って来た 夢にまで見ていた あなたと過ごす夜 どうしても 諦めることがずっと出来なかった 楽しそうに 愛おしそうに 何度も彼女の話 聞かされても 胸を刺す痛みを隠しながら 想い続けること選んだ 「絶対報われない」 「やめたほうがいい」 皆が口を揃えて 私に言ったけど もう忘れてしまっていた 嫌いになり方を この先 多分ずっとあなたは 私に恋をすることはない でもそれでいいの 心以外はすべて 今ここにあるから あなたの1番大事な恋が終わった 私は待っていたんだ 綺麗じゃなくていい どう見られてもいい あなたをずっと見つめていたい たとえその瞳が 私じゃない誰かを今は探してても いつの日にかきっと ふたりの物語がはじまること 願ってる