明日に背中向けながら 歌った 強がる僕を ねえ早く 見つけて 暗く広いこの部屋に響く 音は誰にも届かない でもね 誰も知らないひとりぼっちは ここで生まれた意味探して 自由なままで あの日のままで 弱虫隠していこう 黒い雲覆う空を見上げ グラスにたまる雨粒が揺れる 僕の深くに眠り続ける毒が 溶けてくことはなくて 諦めたように膝を抱えた 僕を笑ってくれよ 誰も知らないひとりぼっちは ここで生まれた意味探して 自由なままで あの日のままで 弱虫隠していこう ねえほんとうの僕を愛して もう離れたくないよ