星を繋いで意味を探しては ただいちいち信じてみてる この心が散らばって光るなら それでそれでいいと思った 白く何かを描く時には 黒くなったところも邪魔じゃないぜ 孤独や絶望の黒で囲んだある晴れた 日 あの街頭の光を 月と見間違ったのが嬉しい ある晴れた日のある幸せ その中でいくつも失う 悲劇のまんなかで僕らは 花を摘んで部屋を飾ろう ある晴れた日のある幸せ そのためにいくつも失う いくつも失いながらも きみの好きな花を 好きな花を探す またもう一度ちゃんと笑うには 何から手をつければいい 何回でもちゃんと泣いたらいい 痛いことを無視しないでよ でも無理に笑いたいなら 間違ってたって手伝うぜ どこへだって逃げようよ 誰にも秘密にして あの銀の朝焼けは 僕らの瞳の中に生まれた ある晴れた日のある悲しさ そのたびに何度も疑う 今日まで生きてきた意味とか 洗いたての傷たちのこと でも笑うある悲しさ その中で見つけては笑う 悲劇の真ん中で僕らは きみの好きな花を 好きな花を探す 魂が欠けた悲しい嘘と 寒くなるような作り笑いで かけた形、下がった温度が今 あなたと手を繋ぐ為だったと思えた ある晴れた日のある幸せ その中でいくつも失う 悲劇のまんなかで僕らは 花を摘んで部屋を飾ろう ある晴れた日のある幸せ そのためにいくつも失う いくつも失いながらも きみの好きな花を 好きな花を探す 部屋に似合うといいな