Track byリ・ファンデ
君がノートにだけした話が もくもくのぼる 鏡、つけたい飾りの滴に 雷がくる 窓を閉めて だけどどこか 嬉しい自分がいる 大きな音に かぶせるように 好きな人の名前を 叫びそう 君が風呂にだけ 描いた竜のひげ 流しそびれる 本当は パパのこと 背中に乗せて 雷になる 鍵をかけて だけどどこか 浮き雲のようで フラッシュしてる なにか始まる 見渡す目つき不意に 鋭く また終わる じきにやむ ノートが燃えていた