雨が静かに降り始めて 街は夜に向かった 夢やWineを探しながら 恋人たちが走る 僕は一人で見覚えある ピアノBarに入った 君をあんなに愛した日に 何となく逢いたくて 今夜もあの日のサヨナラが聴こえる 一人の人を永遠に 愛せると思わないけど 忘れかけた今になって 誰を愛してたか分かったよ テーブル越しに響いてくる 電話のBellを見たり 恋の数だけ閉じて開く 木目のドアを見たり 今夜もあの日のサヨナラが聴こえる 一人の人を永遠に 愛せると思わないけど 君がいたから真夜中の 寂しさも小雨もときめいた 一人の人を永遠に 愛せると思わないけど 君もこの街のどこかで この雨の囁き聞いてるか 一人の人を永遠に 愛せると思わないけど 忘れかけた今になって 誰を愛してたか分かったよ