はるか遠いこの街で 春を迎えます 夢が僕を急がせたので あなたを捨てました 桜を見に帰ろかな ひとりつぶやいて 心の中 桜の花が 咲くのを待ってます 寒いとても寒い 風が吹いています 死なないで あなたは言う 桜 咲けよ もっと咲け あなたは僕の夢だから そう気付いたから <♪> やがて僕は帰り着き あなた笑うでしょう 見上げた空の 青隠す程 桜が咲いていた はらはら散る桜に 僕は泣きましょう 泣かないで あなたは言う 桜 咲けよ もっと咲け 僕の胸にしがみつく あなたが眠ってしまうまで 僕はこの先も あなたを 愛し抱き締めるでしょう そして 春も夏も秋も 冬も そばにいて いくつ桜 咲くのでしょう ずっと二人数えましょう 僕のそばで泣き笑う あなたが眠るまで