愛し合う ために手を繋ぎ言葉を生み 時々無理もする そんないびつなこの時代に 何ができるだろう ただひとつ 争いを止め見つめ直すことはできる 涙する黄昏や美しいもの 持てる全て詰め込むんだ花束を 贈るため生まれてきた 道を示すもの たくさんあってないもの 何かのために生きることを考えた時 あなたの顔が浮かんだ 悲しみも 喜びも 受け入れられるように 花を結ぶ大きな木になり あなたを守りたい 目に焼き付けてきた 美しい朝露 夜の帳が下りる瞬間 持てる全て詰めこんだ花束を 贈るため生まれてきた わたしは生まれてきた