けれど 涙のいつかも連れ回して今日を 行こう 昨日の闇が手招きしても 月を歌いながら 履き潰した思い出に 来年も歯に噛むだろう 振り向くたびに新品の懐かしさ 夕暮れが綺麗で 子供に戻って 嬉しくて 手を繋いだら それから 情けない俺に呆れながら笑ってくれ いつもの 下らない無駄話ばかりの夜を叱って それから 何気ない日々の色になって 笑ってくれ いつもの 飾らない眼差しで何だって 耳打ちして ほっぺ抓ったら ちゃんと痛かった けれど いつも心はネジ巻き式だから 怠けたい日は 共犯でダメになろう 夕暮れが綺麗で 大人になっても 切なくて 手を繋いだら それから 情けない俺に呆れながら笑ってくれ いつもの 下らない無駄話ばかりの夜を叱って それから 何気ない日々の色になって 笑ってくれ いつもの 飾らない眼差しで何だって 耳打ちして ほっぺ抓ったら ちゃんと痛かった 告白の日の精一杯は笑わないで!
