みちの石ころ蹴っ飛ばす 空まで飛んでった気がした 変なハトを追いかけて 踏切の音で見失った わたしひとり祈り かみ合わない日々 意味の取り合いにさよなら だから何回だって食ってこうぜ 後悔なんて過去の空想で 聞こえてくるよ 英雄なんて嘘みたいね 曖昧にして逃げてないで 全部忘れるおまじない (アローラ)唱える (アローラ)この世界に 残したい 天国に行けるって本当なのかな 教科書にないことばかりいつも 考える かなしみより 金と銀 抱きしめたいんだ 靴を脱いで 青がにじむ 時を切って 美しく飛ぶの 祈りより高く遠く 君にだって響く言葉 アローラ 聞こえる アローラ あの日々から そろそろもうおしまい (アローラ) 何回だって嘘をついて 本当だった声がなくなって 聞こえなくても 天国なんてなくたって 階段なんてすっ飛ばして 夏めく夜空突き抜けた 何回だって朝になって 守ってきたものはハトの空想 明日のことはまだ言わないで 流れる言葉を言いたいんだって 聞きたいんだって 全部愛せるおまじない (アローラ)つなげる (アローラ)この世界を またあした