AWA
5
0
  • 2025.05.31
  • 5:09
AWAで聴く

歌詞

言葉を重ねるたびに 重ねた思い出が崩れ落ちていく 騒がしい境内の隅で 君は静かに泣いていた すれ違う日々が 心を壊してく 笑顔で隙間を埋めようと 必死だったんだ さよならと君が告げたそのときに 涙が空に花火を打ち上げたんだ 幾千の奇跡を超えて僕ら生まれ 落ちた あなただけ あなたに出会うためだったのかな あなたの温もりを 探し求め続けた お揃いの ネックレスは 冷たくて 祭りも終わりかけの頃 これが最後だと君は言った ろくに返事もしない僕の 右手を掴み君は歩く これからの君の思い出なんてものに 僕は少しも出てきはしないけれど この時がいつか 微笑ましい思い出になる日が 来るのかなんて考えていた 幾億の景色を 一緒に見たかったなんて 言いかけた 思いは花火と共に散りゆく 綺麗だねって君が 僕にはなった言葉が 夏の終わり 僕らの終わりを告げていた 頬を伝う 思い出が あふれ出して止まらないよ 蝉の音が 君を連れ去ってしまうよ 追いかけた 追いかけても 振れることすらできない 花火のように君が消えていく 幾千の奇跡を超えて僕ら巡り会った あなただけ あなたに触れるだけで良かったのに もう一度さよならを 告げた君を思い返す僕は 境内の中に1人たたずんだ

1曲 | 2025

このアルバムの収録曲

  • 1.恋花火
このページをシェア

ハイドアンドシープの人気曲

ハイドアンドシープのアルバム

ハイドアンドシープ
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし