煌めいた 星に そっと 伸びる一つの影 優しく輝いてた もう少しこのまま… あぁ 臆病な僕は 声も出せずに俯いていた そんな時そっと手を伸ばして笑う あなたは夜の一番星 星降る夜に船出をしよう 僕ら 明るい方へと水押向けて どっちが正しいかわからない けれど あなたの隣で共に歌うだけ まっすぐ迷いなく貫いてく光は いつかあなたを迎えるでしょう 12に向けられた針 あの日からそのまま あぁ 青い吐息は 重たい空に溶けてきえたんだ 鼓動ひとつそっと 大事に包み込んだ そのぬくもりにあなたがいる やっと気づいたよ大事なこと だから 弱さも素直に抱きしめてよう 灰色の部屋で震えていた夜も 私を彩る軌跡になってる 待ってて真夜中 星あかりを灯して 綴った音色を奏でるから