有るはずのものが無くなってしまう 世の中 隠されてはいけない事が隠されてた 見えないものが 多過ぎて 溢れる世界は 見たく無い物が 見えてしまっていたんだ 切なくなる そんな目で見ないでくれないか 切なくなる 時代には合わせられないから 風船のように ふわりと浮かんでしまった 風景のように ふわりと浮いていたんだ 帰り道を知らないから 居なくなってた 帰られない此処に居場所は 無くなってた 先を急げばその 先が間に合わないから 出来る限りやれる事は 今日やっちまいな 人により 限界や未来は違うが 一人より二人三人 と居たいな 胸が張り裂けそうな程辛い事が そりゃ生きてりゃ訪れる 何度もな 声が枯れて出なくなってもいい 夢は一つも減らずに無くならない 広い この世界の 一人 その日だけの 広い この世界を一人占めにしてる あの国では肌の色や宗教の違いで 人が人を殺す あの国では赤の他人が人の子を買い 平気で働かせる あの国では政治家達が飯を 食う中泥水で血を洗う あの国では子供が子供を抱いて親を 探して彷徨ってる 望みは僅か 叶いますか 聞こえますかこの身がどうか 滅びる前に 見たいと願った 世界がどうかを 知っていますか 止められないそうなる 前にしたいどうにか 越えられない壁を 前に人が立ってた 泣かない 疑い もせずに『 権力』を重んじる 儚い 浮かない 顔も見せずに 全力で生きる 悪夢を 現実と 間違える程 乱れて過ごす 家族と 過ごす時間の 大切さに気付けるはず 感じた気持ちを信じる俺を 信じてる 死ぬ程な なりたい自分は何処に居る 突然曇る耳の奥 愛は赤く形が無い 君が 一つずつ書き残す 愛おしいくなる程に 深くなる感情に向き合う 声が枯れて出なくなってもいい 夢は一つも減らずに無くならない 広い この世界の 一人 その日だけの 広い この世界を一人占めにしてる