曖昧な言葉を残した君の背中 赤いまやかしに揺れてただ見つめた 甘い心で僕を惑わせては 淡い小波に揺れて僕を残した 僕に染み付いた声が歌う 夜に溶けていく 風が踊るよ君の香りと 夜に溶けていく 果てないで僕を写して 目眩く夢に染まって ここにいて僕を写して もう何も言わないで 深いまどろみの中で時過ぎても 淡い再会を夢見る僕を残した やけにじめついた街が誘う 朝に染まっていく 旅が終わるよ君の香りが 風と消えていく 回想の途中に 深く潜るように 雑踏な気分で 憂う 変わらず 君を待って ここに居るよ 回想の途中に I don't want the feeling that anybody's life goes on with you 立ち止まって 時を待って ここに来てよ I want to go with you