(I, I, IDENTITY…) 「回れ右」の号令で左向く 「乾杯」の合図で紅茶を淹れる 「なんかちょっと可笑しいね」 って笑う君が大好きなんだよな (1,2,3)朝起きれないや (4,5,6)昼眠すぎるな (7,8,9)夜醒めた脳は 天井見上げた向日葵が一輪 月を眺めてる それでいいんじゃない それでいいんじゃない ヒトの多くはそれを語らない いつだって最恐最悪の気持ちと 心中投身地獄なら 踊りゃいいんじゃない 踊りゃいいんじゃない ヒトの多くはそれを 誇ってるのならば なんて言ってる時点で私は 天邪鬼じゃないか (I, I, IDENTITY…) 小鳥が囀り回る午後に 微笑み微睡む老人たちを 残酷だと思うこの心はダメですか 野良猫が額を擦り付ける 別に好きでもないくせにさ 穿ったミカタのいない私は ダメですか (1,2,3)朝起きれないや (4,5,6)昼眠すぎるな (7,8,9)夜醒めた脳は 散々見下した街のキャンドルを 今は眺めてる それもいいんじゃない それもいいんじゃない ヒトの多くはそれを抱えてる いつだって最善最高の生涯なんて ただ生き地獄だろう それでいいんじゃない それでいいんじゃない ヒトの多くはそれを語らない いつだって最強最悪の気持ちと 心中投身地獄なら 踊りゃいいんじゃない 踊りゃいいんじゃない ヒトの多くはそれを 愉しんでるのならば なんて言ってる時点で私は 少数派じゃないか (I, I, IDENTITY…) I, I, IDENTITY… こんな歌詞に共鳴してる 私の個性はどこだ
