この部屋の端っこにいれば 君の嫌いなこの世界の 雑音から耳を塞いだ傍観者なのか カーテンの隙間から見えた 当たり前ってなんだったっけ 空の色はなんだったけ 特別は褒め言葉だっけ 価値観はどこにいったっけ そんな自分が嫌になって ただ僕は普通になれない 性に合わないもどかしさよりも 格に合わない優しさで 僕は君をも守りたいんだ 嘘はもうつかない 優しく生きる糧をくれる君には 愛で満たしてくよ 君の全てを知りたくなって 明日も生きてく 自分らしくあるとか あなたらしくとか モノクロなその世界の 傍観者なのか なぜか僕はまだ寂しくて 流れる涙色はなくて 抱える孤独は幼くて 押し寄せる葛藤苦しくて 僕の未来を描きたくて そんな自分が嫌になって ただ僕は普通になれない 嘘はもう、つけない 明るく生きる糧をくれる君には 愛で満たしてくよ 僕らの色は混ざり合って 明日描いていく その部屋の端っこで見てた 君の嫌いな子の世界を 変えたいと願う僕は 「傍観者ですか?」 嘘はもうつかない 優しく生きる糧をくれる 君がいるから 愛で満たしてくよ 君の全てを知りたくなって 明日も生きてく
