パノラマ

歌詞

ただ 毎日を生きながらえた また 生憎の雨は降り止まないや 何処かで 落としてきてしまった僕の 喜びもいつか 薄れ消えちゃうみたいだな 綴って 歌った 幸福な未来を 望んでみたいの ダメな僕でも 祈って 走った 伝えたいココロがさぁ まだ 止まらなくて―― 途切れた言が 紡ぐパノラマ ありふれたこの情景を ずっと声に秘めた感情も 溢れる思いが 照らすのは今！ 噛みしめたその憧憬が きっといつかいつか 本当になるまで… ただ 焦燥が日々を妬んだ また 夕暮れの風は吹き止まないや 誰かの 心の無い言葉が僕を 蝕んでいって 涙が流れちゃうから 詰まって 転んだ 先に見た世界は 光って 惹かれて 夢になってた 疲れて 歩いた そんな日もあるけどさぁ まだ 止まれなくて―― 途切れた言が 紡ぐパノラマ ありふれたこの情景を ずっと声に秘めた感情も 溢れる思いが 照らすのは今！ 噛みしめたその憧憬が きっといつかいつか 本当になるまで… 踏み出したこの足で 辿った 誰かの呼ぶ声の方向へ 掴んだ手を 離さないで、離さないで！ ずっと思い描く切望を 途切れた言が 紡ぐパノラマ ありふれたこの情景を ずっと声に秘めた感情も 溢れる思いが 照らすのは今！ 噛みしめたその憧憬が きっといつかいつか本当に なるその日まで 巡ってくこの空の ありふれたこの瞬間も どうかどうか忘れたくないの 掠れる声が 遠く響き渡るまで！ 抱き寄せたこの空想が きっといつかいつか 本当になるまで… 本当になるまで！！！ 足りない足りないことだって 間違う間違うことだって 戸惑う戸惑うことだって 全部僕なのさ 何回何回も転んで 何回何回泣いたって それでそれでもいいからさ、 僕ら今日も進もうか。