縦横に並んだ屋台中央で笑う 注目の美人TWIGYみたくて妖艶さ 自慢なんだ腕掴んでよ裾引くからさ ネイビーの浴衣似合い過ぎて 不揃いじゃないかな 満足なら其れだけでもまぁ、いいさ あんず飴やソーセンたこ焼きと ビール、 チャンポンはゴメンけど今晩だけ ワンカップ 上げるワンランク清須の鬼殺し 表情は苦虫噛み砕いて「くぅ~」 ソースが焦げて君の香りと混ざる そのままインプットされる 酔いの中醒めぬ 夢かも現、揺れる提灯 火照りを覚えるスキン このまま朝までノリさらおう 星降る夜にゃたまにゃイイデショ 紫煙燻らすとまたも酔い回るから 私怨とっくのとうに群青宵に溶ける 明日のことなんて 知ったこっちゃない だって今夜を逃したら日常に逃す 現実には帰さない花火上がる 上等のタイミングで大輪の花鳴る 雑多な会話が中断され自然と 視線が合う ふんだんに君に酔った夏 へべれけへべれけへべれけ 赤らんだその顔隠した灯の影 酩酊していつかの面影 冷めないように吹いた風 へべれけへべれけへべれけ 恥らんだその顔隠した手に袖 混濁して貴方の面影 醒めない夜に吹いた風 端から端まで埋め尽くす 提灯の夜灯りに照らされる 囚われの金魚をポイで救う 持って帰るかはまたこれ別の気分 この夏とバースに酔っ払い そのまま飛ばすそんな夏の匂い キミ漂わすから恋の気配 このまま酔わすまた気になるサイン チントンシャンチントンシャン お囃子に足を誘われる チントンシャンチントンシャン 繋いだその手は生温く チントンシャンチントンシャン 綿あめが夜風に揺れてる チントンシャンチントンシャン 目が合う刹那、時が止まる へべれけへべれけへべれけ 赤らんだその顔隠した灯の影 酩酊していつかの面影 冷めないように吹いた風 へべれけへべれけへべれけ 恥らんだその顔隠した手に袖 混濁して貴方の面影 醒めない夜に吹いた風 へべれけへべれけへべれけ 赤らんだその顔隠した灯の影 酩酊していつかの面影 冷めないように吹いた風 へべれけへべれけへべれけ からかう笑顔を隠した火の影 鮮明に残る涙の訳 醒めない夜に吹いた風…