315日 片想いは過ぎてただの記憶と変わる それまでのI love you 315日 ずるずると引きずる 日々に終わりを告げる 巡る巡る さよならの未来 "春になったらすごいんだよ" この並木道を歩くたび 自慢げに言ってた 覚えているかな 一人で歩いてみるんだよ この並木道の終わりまで やっぱりさ 美しいよ 言ってた通りさ 閉店までをあの店で 平然 笑ってるようで 平常とは違う笑みを君が見せた 平静を装っていた 永遠 来るはずなかった 大体 予測通りの痛み 愛にはいたらない 淡い日々が薄まっていき溶ける 届かないI love you 会いたい 気持ちは エゴイズムだって仮定すれば全て 否定なんてしようのない未来 君の願いを叶えるのだあれ 支えとなるもの与えるのだあれ 僕の視界にいつまでも降る 君の全ての通知をオフる いつだって一番だったさ 気まぐれな君のペースが 心地良かったな なんとなくだけど いつからか決めていたんだよ 追いかけるのやめたんだよ 触れたくて 手を伸ばすほど離れてくようで 閉店が近づいていた 平日の夜は一人で 平面 ただ守る コーヒーの水面を見てた 平凡がただ好きだった 平行線辿っていく 生涯 もう交わらないタイミング 最後に 最後に 伝えたい言葉が溢れ出して消える 価値のないI love you 全ては泡沫 大したことのない1ページをめくる 代わる代わる季節はただ未来 パラパラと降り注ぐ 五月雨がただ落ちる 涙の代わりには綺麗すぎる 晴れ晴れ生きていたい 甚だ簡単なことだ 隣に君がいたなら 315日 片想いは過ぎてただの記憶と変わる それまでのI love you 315日 ずるずると引きずる 日々に終わりを告げる 巡る巡る さよならの未来 君の願いを叶えるのだあれ 支えとなるもの与えるのだあれ 僕の視界にいつまでも降る 君の全ての通知をオフる