心の皺を伸ばしながら なんとなく 乾いた喉には水でもくださいな このままずっとずっと なにもかもうまく言えずに 忘れっちゃうのは悲しすぎるんです あぁ、言葉はときどき 馴染まないシャツみたいに とってもねぇ 恥ずかしくて厄介なんよね 君に伝えなきゃいけないこと うなされるくらいあんだよ いつも伝えなきゃいけないのに 泣きたい気持ちになんだよ 君に伝えたいこの気持ち 少し大きめの あ、 はやくぼくの胸をつきやぶれ 言ってることのほとんどは 冗談みたいなもんです 残りのちょっとも あんまりよろしくないよ とってもさみしいことだけど 大切なことホントは いつでもちゃんとわかってるのに でもいつでも一人で こねくりまわして 駄目にしてしまうよ あぁ、見えないものに 頼ってばかりいる 幸せのかたちなんて どうでもいいのにね 君に伝えなきゃいけないこと うなされるくらいあんだよ いつも伝えなきゃいけないのに 泣きたい気持ちになんだよ 種をまかなくちゃ 水も引かなくちゃ もぎとれるくらいになったら いつか伝えたいこの気持ち 少し大きめの あ、 どうかあなたの胸に突き刺され 突き刺され 少し大きめの あ、