歌う魚

歌詞

深い深い海の深い場所 僕はいつも空を見ていた 何も届かない どんなに手を伸ばしても 決して触れられない 世界があった だけど空を駆ける鳥たちが 自由だなんて 誰が決めたんだ みんなそれぞれの世界の中で 生きているんだ 涙をのんで 上手くいかないこと 忘れたいことは 本当にたくさんあるけど まだ諦めた訳じゃない 僕を呼ぶ声が聞こえる 遥か遠くから一人ぼっちの その涙 拭える日まで 僕は歌い続ける その先に君が居るのなら 限られた時間の中で 泳ぎ疲れてしまう時もある だからそう多くは望まないのさ 欲張りすぎると 沈んでしまう でも 愛する人の為 守りたい人の為に 生まれて来たのなら 今出来るすべてで包んであげたい 僕を呼ぶ声が聞こえる 遥か遠くから届いたサイン 受け止めるよ その時僕は何もかも越えて行ける あの空も飛べそうな気がする 僕を呼ぶ声が聞こえる 遥か遠くから一人ぼっちの その涙 拭える日まで 僕は歌い続ける その先に君が居るのなら 深い深い海の深い場所 僕はずっとここで歌っていく みんなきっと同じ世界の中で 生きてるんだ愛をもって