二つの影長く伸びて 強がる君をなだめてた この世界でただ一人だけ 君だけ守りたい “君の歌だ”と言えば どんな表情するだろうな 恥ずかしさならもう掻き捨てた 誇れるようになりたくてさ すれ違い 巡り合いも どれもが必要なんだ 僕らだけの足音鳴らして どこか遠く 二人のことを 誰も知らない場所まで行こう 今を生きていつか最後が来ても 隣にいたい 嘘じゃないから 憶えていて 退屈な毎日と確証のない未来 “がんばったね”と言われる それだけで 永遠信じるほど支えられたんだよ 全ての季節に君がいる どこか遠く 二人のことを 誰も知らない場所まで行こう 今を生きていつか迷子になっても 僕らは越えてゆける 今を生きていつか最後が来ても 隣にいたい 嘘じゃないから 憶えていて