濡れた鋪道にさざめく エンジンのささやき 流れてゆく光もまばらな今夜 ついてる時も、この街で そうでない時も、くり返せば ウインクの数 またひとつ増えてゆく まともにやろうとして くじけてしまう時 この濡れた街並が一度に淋しくなる ついてる時も、答求めて そうでない時も、さがし続けて ウインクの数 またひとつ増えてゆく その淋し気な瞳 こっちに向けて いつものように微笑んでくれ もう何も言わないで 少しづつわかってきたのさ この街の灯りに夢を託して ついてる時も、失わず そうでない時も、背を伸ばせば ウインクの数 またひとつ増えてゆく ついてる時も そうでない時も ウインクの数またひとつ ウインクの数またひとつ ウインクの数またひとつ 増えてゆく