愛し合う二人 僕達の将来は 儚さを帯び 輝きを放つ 夢の中 巡る いつまでも音楽は 鳴り続けてる 僕らの側に 針を落としたら 空気が揺れて 窓から射し込む日差し 緩やかな午後に 毎日話している 他愛もない話題が バックトラックに乗って 日常を踊る 目を瞑りたくなる 憂鬱塗れの瞬間も 少しずつ身体を揺らすのさ 走り出す二人 僕達の航海図は 行く先もなく 船を漕ぎ出す 排気ガス 煙る この街の公園で 踊り明かそう 音楽と共に 愛し合う二人 僕達の将来は 儚さを帯び 輝きを放つ 闇を切り裂いてく この夜に音楽が 鳴り続けてる いつまでも側に 走り出す二人 僕達のコンパスは 方角もなく 回り続ける どこでも行けるだろう いつまでも音楽は 響き続けてる 僕らと共に