街の灯りが瞬く夜 君は妖しく微笑む その瞳に映る影 僕は抗えない 君の誘惑が強くて 心も体も奪われる 口移しの酒の味 甘くて苦くて溶けていく 言葉よりも深い眼差し 手を握られ導かれる その仕草に隠された 経験の数々 君の誘惑が強くて 心も体も奪われる 口移しの酒の味 甘くて苦くて溶けていく 夜の静けさが二人を包む 君の唇が近づいて 甘い香りが漂う中 僕は夢中で飲み込まれる 君の誘惑が強くて 心も体も奪われる 口移しの酒の味 甘くて苦くて溶けていく 君の笑顔が残像となり 僕の心に刻まれる その夜の思い出が 消えないまま残る