波に揺れてる 一輪の花の色 強く生きてと 僕に声が届く 差し延べた手に降り積もる とめどなくあふれる想い 今は名もなき雲河のしじまに あなたと共に流れて行きたい 雲間に漂う僕の心を 静かに見送るのはいつも影 君の窓辺に 巡る季節 乗り越え 命の輝き やがて出会い別れ 仰ぎ見た空の隙間を とめどなくあふれる光 今は名もなき銀河のしじまに あなたと共に流れて行きたい 星間に漂う僕の心を 静かに見送るのはいつも影 差し延べた手に降り積もる とめどなくあふれる想い 今は名もなき荒野のしじまに あなたと共に歩いて行きたい 谷間に漂う僕の心を 静かに見送るのはいつも影