僕の田舎には サンタの格好した人も ケーキ売りも居ない 都会の空には 星がない きっとそこにあるのだろうけど あぁ、よそ見をしていると 転けてしまう どれだけ愛しても 結局赤の他人です 僕の心の声を聞いてよ 君といると感情が空回り まるで夢の中 もう一度会いたいよ 世界で一番遠い人 遠い人 帰りの夜行バスは湿った空気 僕の心に溶けた君と 他人のように過ごす 悲しい時 君が出てきて 肝心な時に邪魔をする 僕を嫌いでも 君を嫌いになれない あぁ、 今どんな人を想っていますか? 君と過ごした時間 君と出会えた人生 それはこの世で 価値が測れないほどの 宝石みたいなもの この世には ひまわりのように笑う人がいる 君といると感情が空回り まるで夢の中 もう一度会いたいよ 世界で一番遠い人 遠い人 ひまわりのように笑う愛しい人