消えずにいた炎が 懲りずに照らした 作る影ごと愛おしいこと もう気付いたから 「青い夢」なんて上等 熱く燃えているってこと 投げつけられた言葉くべて輝け 膝抱えた昨日から 食い縛るように明日へ 聖火みたいに繋いだ日々があたしを 強くした 凛として笑って魅せる そんな日を掴んでみせる これは やがて来る瞬間への狼煙 もう 祈りに逃げる次元の ぬるすぎる覚悟は消して 不戦灰で終わるなどナンセンス あの日のあたしが 妬けるくらいの未来を。 「誰かの吐いた言葉ごときで この火は揺らめかない」 強がりじゃなく 言えるあたしでいたいの 心に触れた日々は いくつもの色をくれた 散らす火花は綺麗でしょう あたしは まだ何色にだってなれるわ 暗闇は照らせても 朝陽を怖がっていた 夢の先をあたしが 信じきれていなかった だけどもう終わろう だけどいま止めよう 不戦灰で終わるなどナンセンス 嗚呼 凛として笑って魅せる そんな日を掴んでみせる これは やがて来る瞬間への狼煙 もう 祈りに逃げる次元の ぬるすぎる覚悟は消して 不戦灰で終わるなどナンセンス あの日のあたしが 妬けるくらいの未来を。 この夢に焦がれたあの日のあたしが 妬けるくらいの未来を。