僕の事は放って置いて あなたに出逢わなければ良かった? この夜を潰して もう一度抱き締めても 戻らないよもう二度と 永遠なんて白い溜め息に溶ける 心にガソリンをかけて燃やせ 消えるまで その真っ白な銃弾で僕を撃ち抜いて 誰もいない場所へ捨ててくれよ あと何度裏切って悲しみを数えて 霧の深い呪いが解けないよ “来世でまた会おう”なんて “一緒に死のう”だなんて 馬鹿げた事って分かってたでしょ? 何錠の愛を飲み込んで 君の嫌なとこだって 今更どう許したって 意味がないんだよ ほらやっぱ異常気象 僕の心の奥に潜む影 あぁ重ねた愛も捻れて 溶けて消え失せて その曖昧な冗談で僕を苦しめて 生きてる意味がまた分からないよ どうせなら裏切って君に嫌われて 不機嫌に霞んだ雪に溶けたい この深い森の隙間から覗く月は あまりにも悲しすぎて 縛られた赤い糸も 千切られて傷だらけの身体 その真っ白な銃弾で僕を撃ち抜いて 誰もいない場所へ捨ててくれよ あと何度裏切って悲しみを数えて 霧の深い呪いが解けないよ あと何度君を傷付けて あと何度君を苦しめて あと何度君を泣かせて あと何度 あと何度
