街の雑音に目覚ます午後 昨日のアルコール 乾いた喉 かすかな記憶の中いまだこだまする あの人からの言葉が 行ったり来たり 定まらないリズム いつのまにか忘れかけてたReason 見ず知らず誰と競争 じゃなくあいつが笑う表情とか想像 してたあの頃 今リメンバー 季節の風がまためくるカレンダー 年を重ね 増えてく荷物 生まれて死ぬまでこの体ひとつ 一体どこ向かってく 時は刻一刻 命奪ってく 何気ない日々の中にある機微 今この気持ち 書き留めた意味 かつて遠く離れて見えたあの財宝は 時を経て今そこじゃない方 上手くやるだけじゃおかしくなる らしくあろうとすること それ自体がらしくない 近道のようで遠回り したいことすりゃいい ほらそのまま ってまたレスポンスない自問自答 ステージ降りた自分に問う 「調子どう?」