君と共に過ごした数えきれない たくさんのページが今日も 生きている 慣れないはずの名前呼んで 駆け寄る君が愛おしくて 突然離ればなれになった あの時君に寂しい思いさせたよね 「大好きだよ」何度伝えても 物足りない私のこの想い あの花が咲く頃に思い出す 君と刻んだ温かい季節 悪気がないのはわかっていても そっぽ向いてしまう私もいた ひだまりに包まれて眠る 君と私の時間が過ぎる いたずらな運命は なぜ君を 苦しめてしまったのだろう? 「ありがとう」と名前を叫ぶよ 幸せな記憶と共に今 あの花が散る姿に君を映して ずっと忘れないように あれからいくつの季節が過ぎて 君とよく似た出会いがあった 「ありがとう」と名前を叫ぶよ 幸せな記憶と共に今 虹の橋の向こうから 私たちをどうか見守っていてね