雨上がり 傘から流れる雫が 足跡になっていく あの日の 僕は何色を探してた どこか隠している 透明な記憶だけ 鳴り響くアラーム止め 霞んだ世界に 雨がこのまま二人 遠ざけてゆく 変わってゆく 変わってゆく 人も時代も未来も 二人だけは 変わらないでいてよ 空に願った 雨上がり 傘から流れる雫が 足跡になっていく 願って願って微かに浮かんだ 今日が消えても 何度も見上げればいい 書き綴っていた日々を 忘れないように 擦り減らしていたこと 気付けないまま 間違って気づいたんだ 自分らしくていいな どうせ、また。 どうか、まだ、 どんな僕も僕だ 君じゃない これは僕の人生 今日までの毎日は かけがえない日々だった 言えなかった言葉だけ持って 空に叫んだ 雨上がり 傘から流れる雫が 足跡になってゆく 君がくれた全ての意味と理由 少しわかったよ 空を架ける虹もほら After the raniy Your are waiting