まだ好きなのにね 先が見えないこと こんなにも苦しいとは 知らなかったよ。 「おやすみ」って言えば きっとおしまいだよね 心は離れないまま。 2人で散歩した道、会話すべて 瞼を閉じれば手が触れそうだ。 駅前の喫茶店、 君は目を合わせず にやけて照れ隠してる。 出会う前はそれぞれだって 苦しくなんてなかった。 それならいっそ、の続きは 言わないで。 落ちていくどの花びらも まだ色褪せず綺麗なのに 嘘みたいだね、終わりなんだね 儚すぎたこの恋は 触れたら壊れていく 春の季節にさらわれていく。 また会えたら、いつかのように くだらない話をしよう。 街である時見かけた君は すっかり綺麗になって しまっていた 「次の人とはちゃんと やれてるかい。」 僕はまだ言えないまま。 2人お出かけ、あのワンピース 誰かのものなんだね。 モデルみたいな後ろ姿 また僕に振り向いてよ 癒えない傷を 癒せるのは君しかいないよ。 なんて情けないよね、 終わりなんだね 抱えすぎたこの愛は。 触れたら壊れていく 春の季節にさらわれていく。 また会えたら、いつかのように 笑ってほしい。 まだ続きが見たい恋や日々を 君と何度でも。 暗い部屋で見た映画の 終わりのような ハッピーエンド待っては沈んで 馬鹿みたいと笑われたって 諦められない。 まだ落ちているこの花びらは まだ色褪せず綺麗だから きっと戻れる、ずっと願ってる。 握りしめたこの恋は 続きじゃなくて良い、 やり直しでも良い 最後が君ならそれでいい いつかのように溢れる幸せを。