路地裏 冷たい匂いが ひとりを感じさせる ふたりで過ごした街並みが “忘れること” を許さない 肩を抱いて 指絡めて 甘い言葉囁くの 冷たい雨と哀しい声 ひとりで泣いてたベッドの上 都合の良いときの女あたし あなたの飾りにすぎなかった 愛してた 路地裏 冷たい足音 ひとりで涙流す ふたりの過去を物語る ネオンの街がまぶしいよ 肩と声震わせてる私の頬つたう雫 冷たい雨と哀しい声 ひとりで泣いてた午前3時 あなたのこと忘れられたとしても いつまでもそばにいたかったよ 冷たい雨と哀しい声 ひとりで泣いてたベッドの上 あなたのこといつかわすれたとして も いつまでもそばに… 都合の良いときの女あたし あなたの飾りにすぎなかった 愛してた