あなた色のワンルーム 渇ききった私 心まで染めないで 忘れられないから 夜を求める愛ではなくて 普遍的な恋がしたいの もう遅いけどね さよならなんだね あなたを想う度、心に雪が 記憶は冷たく、愛はかさ増すの 一人春を待つ < 演奏 > 寂しそうなワンルーム まだ空っぽな私 思い出してしまうから 私欲に溺れた 夜を求める愛でもいいや 一時的な愛で心が埋まるなら そう思ったけどね やっぱりダメだね あなたを想う度、心に沁みて 身体は冷たく、愛はかさ増すの 一人朝を待つ 薄明かり纏う部屋 視線を送る窓際 降る雪に私を重ねた あなたの心は 季節と溶けていく 分かってるのに まだあなた色ね 時が経てば色褪せていくの? さよならなんだね あなたを想う度、心に雪が 記憶は冷たく、愛はかさ増すの 一人春を待つ 冬色ワンルーム < エンディング >