昼間っから やることないから 開けちゃったビール 部屋で独り会話もないから 歌を歌っている 酔っちゃえば 楽しくなるかな 歌っていれば 寂しくないかな 誤魔化しても虚しいままだ 全部つまんないな 真っ直ぐに僕を見つめる 現実を無視する 引っ付いた思い出を 1つ1つ剥がしてく 真っ新になろうとしたけど またここに戻ってしまった 遠くから懐かしい声がする あのロケットに乗ってさ あなたとランデブー 笑って嘘をつく 幼さを許してね 馬鹿だよな馬鹿だよな そんなことばかり言っている 僕は馬鹿ただの馬鹿なのです そういえばあの日に交わした 約束は守ってない 気がつけば二回目の春が 街にやって来た 僕はまだここで待っている 動けずにずっと待っている そう、だから変わりはないよ そう、だから変わっていないよ 会いたくて 会えなくて 忘れたくて 忘れさせて 会いたいな 会えないかな? あのロケットに乗ってさ あなたとランデブー 宇宙の隅っこで 幸せに暮らすんだ 無理かもな無理だよな そんな顔しないでくれよ 僕は馬鹿ただの馬鹿なのです 新しい日々 彼女を探す 「またね」と手を振った ずっとずっと忘れない 嘘だ あのロケットに乗ってさ あなたとランデブー 笑って嘘をつく 幼さを許してね 変わってていいから 変わってて欲しいんだ 醜くなってて それなら手を振れるから そんなわけないよな 君は綺麗なまま 会えないから