希望を灯したフィラメント 忘れないように 手を取って 輝き続けていけ 身体を貫き 生えている 劣等感の花 心の中で叫んでいる 助けを呼ぶ声 閉じこもって 耳塞いで 知らないふりをして 逃げてきたけど 所詮は下らぬイミテイト 脱ぎ捨てたなら 新しい自分だ 明日がこんなに眩しいのは 苦しみを知った俺たちが 旗を掲げるからだ 真空の中で熱線が 光を放つ電球は 何も無いからこそ きらめく物もあることを教えてる 繰り返し 打たれる度 強さを増していく 金属のように 美しく 誇り高く 立ち上がる度 折れないようになるはずだから 諦めの悪い俺たちが 思い描いた物語 迷い立ち止まるそのときに 闇を照らし出す光なら 自分自身の中にある 希望を灯したフィラメント 高鳴る予感に感電したって良い 未だ見ぬ始まり さあ進め きっと大丈夫 希望はいつでもここにあるよ