僕だけにしか出来ない事 気付いてしまった そもそも何も無いと 「それでも僕はここにいるよ」 届くはずのない小さな声で叫ぶ 電車の中で 知らない人のイヤホンから漏れ出す ラブソングが僕を痛めつけてく 70億の光からたった1つの光求める 遥か彼方輝いた 貴方を見失なわぬ様に 心の光を照らすから 届かないと分かってても 僕の想いは続く 未だに何も成し遂げてない 卑屈になるのも 頷いてくれないかい? たった1人の人も 幸せに出来ないような僕の ラブソングなんて心に響かない 小さな頃に夢見てた 大人の姿はこんなじゃない もっともっと輝いてた 濁った光を大人は「味がある」 と表現をするの わからなくはないけれど 僕はそんなの嫌いだ 何者でもない 小さな僕の 未完成な想い まるで孤独なハイエナの様に 群れを求めて空虚を彷徨う 70億の光からたった1つの光求める 遥か彼方輝いた 貴方を見失なわぬ様に 心の光を照らすから 届かないとわかってても 諦めない 命が尽きるその時まで