長いワンサイドゲームの 終わりを告げる笛がもうすぐ 鳴るだろう 強く、ときに狂おしいほどに 気持ちが右往左往しちゃって 一人勝手に病んでいた あんなにも誰かを想えるなんて いつでも出来ることじゃない ほんとにありがとう 明日また行こう 大切な場所に 二人残した記憶の足跡 どんな角度でも君は眩しくて 消えることない儚い君の影 ずっと続くのだろうと 予想していたんだよ 永遠の照明だと すべてすべての 空白埋めたかったんだ お節介 ウザかったよね ごめんね もうしないから 刻まれた言葉 胸がちょっと痛む 君からじゃない痛んだメッセージ 忘れたくったって忘れられなくて 酸っぱい思い出ばかり すれ違いさえしてなかった 冷たい秋の風が熱を沈めて 新しい出会いのため澄んだ空へ誘う 恋が生んだ執着心が薄まっていく 明日また行こう 大切な場所に 二人残した記憶の足跡 ロスタイムはどれくらい 残っているんだろう 確かなことは"君だけ" だったってこと 「さようなら」は言わない 後戻りしたくないから