自転車で駆けた道を 今はひとりで歩いてる 心許ない約束も まだ忘れてはいないから ほんの少しの自信が 僕を変えると気付いてた 拙いぎこちない戸惑いが 混ざり合う僕を見つけないで 誰と同じでも 誰と違うでも胸が痛くなった 青空 何度でも仰ごう 手を広げ 自由になればなるほど わからなくなる自分に 空は教えてくれた 探そう 何度でも触れよう 手を伸ばす 僕に似合う色は僕が決めるから 胸の中にあおぞら 大人びてしまった僕は 何を大事にしてきた? 実のない明日を選びたくないけど 日々をやり過ごして 誰と並べても 誰と比べても何の意味もなくて 青空 いつまでもかざそう 手のひらに 言葉にすればするほど 叶わなくなってしまう そんな気がしていた 青空 何度でも仰ごう 手を広げ 自由になればなるほど わからなくなる自分に 空は教えてくれた 探そう いつまでも信じよう 手を伸ばすたゆたう心の中、 あの頃の僕みたいに 胸の中にあおぞら