透明な街灯と踊る影は等しく 薄明を待ち侘びる巌窟の清水 落命を知りうる晩秋の蝶と同じく 新緑の落葉が舞い落ちる井戸水 普通生まれ普通育ちとくにないよ 誤ち だから記憶だけがいわば鉛みたく 輝き 今を写す光景もセピア色の眼差し 喧騒に慣れた耳と胸に残るララバイ 煙に巻く日々と 街の十字路 鬱に伸びる夕日を 避けて行く帰路 前に伸びる轍を 逸れて歩く勇気を 餌に変えて落としめるよ 水たまりの現世 煌びやかな光も艶やかな衣装も 己が物と見間違う造られた美少女 白も黒もシケタモクにかえるような 素人 上がるために落ちてく水に濡れた 蝶々 絵になるhistoryきっと持たずに Flap one's wings to true freedom 見上げた lifeはどこか冷たく キラキラキラキラ もがいて椅子取りじっと待たずに Step into the ending atitude 自分を殺して生きようとしてるキラ キラkiller killer 空虚だった場に満ちる言葉達 嘘みたいな物語を大人買い お飾りの小噺は届かない心に 遠回りの夜明かし愚かしい夜遊び 空間を支配する愛欲のenergy 暗がりで男達は道化となるばかり このあと苦汁に変わってく 甘めの賛辞 喉と脳を焼かれる アルコールのジャンキー 減るもんじゃないけども気がつけば 擦り減る 磨けば光る石とは違う叩けば潰える 高くない止まり木自尊心のみが突き 出る 背を伝う焦燥感をプライドのみで 打ち消す 目線の先の楼閣の灯火 吐く息の白さ温で整うか? 高みを目指して虚空に飛ぶは 閃光に身を焼く蛾かイカロスか。 絵になるhistoryきっと持たずに Flap one's wings to true freedom 見上げた lifeはどこか冷たく キラキラキラキラ もがいて椅子取りじっと待たずに Step into the ending atitude 自分を殺して生きようとしてるキラ キラ killer killer キラキラキラキラ キラ キラ killer killer