鏡の向こう 映し出すのは 真実 それとも別の何かか 騙し騙しの 感情並べ 命を鳴らして 値札をつけた 地獄の先に 価値を見出し 笑う人様 刻み刻みの 存在価値が 手招きしてる Should I die 鏡の向こう 映し出すのは 自由 それとも別の何かか 人は限られた日々の中で 命を燃やして 値札をつけた 悲劇の舞台 価値もないのに 笑う人様 人は限られた自由の中 望みを捨てる You must die 今日も 囚われて 失って 騙し合って 何度 消えたいと 死にたいと 叫んでも 吹き抜けた風は 夜を越えて 深く深く 傷を残して 紅く 染められて 燃え上がれ この痛みよ 息もできないと 生きたいと 叫んでも 「絶望」の風は 夜を越えて この素晴らしい「未来」へと 滑稽に泥水を啜り 狂騒に塗れる理想 何者にも成れない様 醜く地面を這いながら 死ねない生き恥を晒していけ 生きることに意味なんてない だからこうして「未来」を歌うのさ 花よ 朧げに 儚げに 今咲き誇れ 全て 投げ捨てて 掻き消して 舞い上がれ 最低最悪な 夜を越えて 去りゆく日々に 唾を吐いて 朝が ちっぽけに くだらないと 笑いかけた ほんの少しだけ 照らしてくれた気がした 傷を背負って 涙に溺れて この身焦がして 輝けよ この素晴らしい「未来」へと